ひとつの映画とこれほど強く結びついたジャケットは多くありません。ピーター・フォンダが『イージー・ライダー』で着た黒のレザージャケットは、その代表です。そのルックを再現したスクリーンレプリカ( )は、劇中でフォンダ演じるワイアットが「キャプテン・アメリカ」と呼ばれることから、キャプテン・アメリカ ジャケットとしてもよく検索されています。
重要ポイント
- このジャケットは、マーベルのキャラクターではなく、『イージー・ライダー』(1969年)のワイアット「キャプテン・アメリカ」のスタイルを再現しています。
- 商品ページには、厚さ0.8-0.9 mmのやわらかな黒のシープスキン(羊革)で、プレーンな仕上げ、袖のストライプのディテールと記載されています。
- 金具はYKKジッパーとシルバーブラス仕上げのスナップボタンで、ポケットは合計5つです。
- ファッション用のスクリーンレプリカであり、CE認証を受けたライディング用の衣類ではありません。
このスタイルの由来
『イージー・ライダー』は1969年に公開され、監督はデニス・ホッパーです。ピーター・フォンダが演じるのは、キャプテン・アメリカと呼ばれるワイアットで、燃料タンクにアメリカ国旗をあしらったカスタムチョッパーに乗り、レザージャケットの背中にも国旗のデザインが入っています(Wikipedia:イージー・ライダー)。この人物は1960年代のカウンターカルチャーの象徴となり、その装いは、ひとつの世代が思い描く旅するバイカー像を形づくりました。
同じ名前のスーパーヒーローは別のキャラクターであり、このジャケットの検索でも両者が混同されがちです。この商品は、マーベルの衣装ではなく、映画の衣装を再現しています。
素材、ディテール、特徴
商品ページには、厚さ0.8-0.9 mmのやわらかなシープスキンを使用し、黒のプレーンな仕上げと記載されています。ディテールは次のとおりです。
- 金具:YKKオリジナルのジッパーとスナップボタンで、どちらもシルバーブラス仕上げです。
- ポケット:外側に3つ(胸のジッパーポケット1つとフロントポケット2つ)、内側に2つ(スナップ付き1つ、ジッパー付き1つ)です。
- 襟と袖:すっきりとした襟のラインと、映画のスタイルに沿った袖のストライプのディテールです。
- ライニング:ライニングなし、通常のサテンライニング、昇華プリントのライニングから選べ、オリジナルのライニングデザインをアップロードすることもできます。
このジャケットはオーダーメイドで手縫いのため、既製の固定サイズではなく、着る人に合わせて調整できます。関連する映画ジャケットのシリーズは、コレクション( )にまとめています。
着こなしと実用面のポイント
ストライプとプレーンな襟の黒いシープスキンジャケットは、ジーンズ、無地のTシャツ、ブーツと合わせやすく、涼しい季節にはニットの上に重ねられます。軽めのシープスキンは、本格的なライディングシーズンよりも、普段着やコスチュームイベントに向いています。ライニングの選択肢により、軽い裏地なしのタイプと、裏地付きのタイプから選べます。
ほかにも、スクリーンに着想を得たジャケットが同じ考え方で作られています。 や は、ライダーではなく、キャラクターや映像をイメージしたスタイルです。
バイク用ジャケットとして使えますか?
いいえ。スクリーンレプリカは映画のルックを再現するためのものです。ライディング用の衣類はEN 17092で評価され、AAA、AA、A、B、Cのクラスに分けられ、AAAが耐摩耗性の最上位クラスです。装着するプロテクターはEN 1621-1に基づいて試験されます(SATRA)。プロテクターなしの0.8-0.9 mmのシープスキン製の映画風ジャケットは、そのような保護用の衣類とは異なります。プロテクターや防風・防水性をお求めの方は、 などを比較するか、 をご覧ください。
よくあるご質問
これはマーベルのキャプテン・アメリカのジャケットですか?
いいえ。1969年の映画『イージー・ライダー』でピーター・フォンダが演じた、キャプテン・アメリカと呼ばれるワイアットの衣装を再現したジャケットです。マーベルのスーパーヒーローをイメージしたものではありません。2人は呼び名が同じため検索でも混同されがちですが、衣装も映画も無関係です。
このジャケットはどのような革で作られていますか?
商品ページには、厚さ0.8-0.9 mmのやわらかなシープスキンを使用し、黒のプレーンな仕上げと記載されています。この厚みのシープスキンは軽くしなやかで、普段着やコスチュームに向いています。ジャケットは固定サイズの量産ではなく、採寸に合わせて手縫いで仕立てます。
バイクに乗るときに着られますか?
ファッション用のスクリーンレプリカジャケットで、試験を受けたライディング用の衣類ではありません。バイク用ジャケットはEN 17092で評価され、EN 1621-1で試験されたプロテクターを備えますが、このスタイルには含まれていません。ライディングには、プロテクター付きで耐摩耗クラスが明示されたジャケットが適しています。
どのようなライニングが選べますか?
ライニングなし、通常のサテンライニング、昇華プリントのライニングの3種類が記載されています。オリジナルのライニングデザインをアップロードすることもできます。裏地なしが最も軽く、サテンやプリントのライニングは、ジャケットの内側を仕上げた印象にしてくれます。
Leather Collection編集チーム執筆






