2020年、ジョナサン・レイはカワサキ・レーシングチーム WorldSBKのニンジャZX-10RRで、スーパーバイク世界選手権6連覇を達成しました(Wikipedia:ジョナサン・レイ)。こちらのレプリカブーツ( )は、このシーズンのレースブーツをイメージしており、サーキット用ブーツに求められるシンやアンクル、ソールの保護性能を備えています。
更新:2026年10月
この記事のポイント
- レイがWorldSBK6連覇を果たした2020年シーズンに履いていたブーツをイメージしたレプリカです。
- 1.2〜1.3 mmのミルドカウハイドに、TPU製のシンプレート、アンクルプロテクター、交換式のトゥスライダーを装備しています。
- 耐油性・耐滑性のあるデュアルラバーソール、シフターパッド、YKK製サイドジッパーを備えています。
- ブーツで確認すべき規格はEN 13634ですが、商品ページには規格名の記載がありません。
スーパーバイクでブーツが重要な理由
ブーツは保護装備であると同時に操作用の道具でもあります。ライダーにはシフトペダルとリアブレーキの感触が必要で、バンク中は足首をしっかり支える構造も求められます。つま先のしなやかさと足首の剛性とのバランスが、レースブーツとカジュアルなライディングシューズの違いです。
素材と作り
- 革:1.2〜1.3 mmのミルドカウハイド。
- ソール:耐滑性に加え、耐油性・耐ガソリン性を備えたデュアルラバー素材で、つま先の付け根とかかとの下にグリップゾーンを設けています。
- ライニング:通気性のあるAirtechライニング。
- 開閉:レースらしいぴったりとした履き心地を保つ、サイドのYKK製コイルジッパー。
- 製法:ハンドステッチによる受注生産。
保護性能とEN 13634
- すねを覆うTPU製シンプレートと、足首の内側・外側の骨を守るTPU製アンクルプロテクター。
- 補強ヒールプロテクターと交換可能なTPU製トゥスライダー。
- 頑丈なシフターパッドと、通気用のシンベント。
EN 13634はバイク用ブーツに関する欧州規格で、アッパーの高さ、耐摩耗性、衝撃による切断への耐性、横方向の剛性を試験します(SATRA))。商品ページには上記の各部品が記載されていますが規格名はないため、特定のレベルが必要な方は、お届けする製品のCEラベルと性能数値をご確認ください。
フィットとカワサキらしいデザイン
ブーツはEUサイズ36〜46で展開しています。サイドジッパーでぴったりとフィットし、デザインは2020年のカワサキのレーシングスタイルに沿っています。ギアをイメージしたレプリカであり、チームやライダーの製品ではありません。
合わせるギアには、 や、より幅広い もご覧ください。新しいモデルとの比較には があります。クラシックな雰囲気がお好みなら も候補になります。カワサキのファンには、ブーツと合わせて . がおすすめです。
よくある質問
これはジョナサン・レイが履いたブーツですか?
いいえ。2020年のカワサキWorldSBKのレースギアをイメージしたレプリカです。デザインはそのシーズンのカラーリングに沿っていますが、チームやライダーが製造したものではなく、名称は参考にしたデザインを説明するためにのみ使用しています。
このブーツにはどのような保護機能がありますか?
商品ページには、TPU成形のシンプレート、TPU製アンクルプロテクター、補強ヒールプロテクター、交換可能なTPU製トゥスライダー、シフターパッドが記載されています。ソールは耐油性・耐滑性のあるデュアルラバー素材で、通気用のシンベントも付いています。
EN 13634とは何ですか?
EN 13634は、バイクライダー用の保護靴に関する欧州規格です。アッパーの高さ、耐摩耗性、衝撃による切断への耐性、横方向の剛性を試験します。試験を受けた製品に適用されるため、お手元のブーツの表示をご確認ください。
レイは2020年より前に何回タイトルを獲得しましたか?
レイは2015年から2019年までWorldSBKで5連覇を果たし、2020年に6回目のタイトルを獲得しました。いずれもカワサキでの優勝です。6連覇という実績から、2020年シーズンはカワサキ時代の頂点とされることが多くなっています。
執筆:Leather Collection編集チーム





