グローブは何よりもまず保護装備です。操作性や快適さに影響し、転倒したときの手の状態も左右します。Leather Collectionのレーシングスタイルのグローブ( )を例に、ライディンググローブを信頼して使う前に確認したい点をまとめます。
この記事のポイント
- EN 13594では、グローブの耐摩耗性、耐切創性、引き裂き強度が試験されます。
- EN 13594はバイク用ライディンググローブの欧州規格で、ナックルの衝撃保護はLevel 1では任意、Level 2では必須です。
- 革と同じくらい、フィット感、縫い目の位置、しっかり留まる手首の留め具が重要です。
- Repsol Proグローブの作りの詳細は、商品ページで確認してください。
グローブに注目したい理由
手はスロットル、ブレーキレバー、クラッチ、スイッチを絶えず操作し、転倒して滑ったときには無防備になります。よいグローブは、手を守りながら、操作の感触が伝わる薄さも保たなければなりません。この2つは相反するため、見た目よりもフィット感と作りが重要になります。
EN 13594が対象とする内容
EN 13594は、バイクのライダー向け保護グローブの欧州規格です。SATRAによるEN 13594の概要によると、試験には、ライダーが転倒して路面を滑る状況を想定した衝撃摩耗、耐切創性、引き裂き強度が含まれます。ナックルの衝撃保護はLevel 1のグローブでは任意、Level 2では必須です。そのため、グローブにどのレベルが表示されているか、ナックル保護の表示があるかを確認してください。EN 13594の表示があるグローブは、メーカーがこの規格に適合すると宣言したものです。表示がなければ、試験された性能を確認することはできません。
選ぶ前に確認したいこと
- フィット感:手のひらにぴったり合い、ハンドルを握っても突っ張らず、指先が折れ曲がらないこと。
- 手首の留め具:グローブが手から抜けないよう、しっかり留まるストラップやカフであること。
- 縫い目:最初に路面に触れる手のひらや指の部分を避けた位置にあること。
- 手のひらとナックル:パッドや補強があるかどうかは、思い込まず商品説明で確認してください。
- カフの長さ:ライディングポジションでジャケットの袖と重なる長さがあること。
Repsol Proグローブ
Repsol Proのバイク用レザーグローブは、レースに着想を得たデザインです。ナックル保護、手のひらの補強、ライニングなどの詳細は商品ページに記載されています。MotoGPをテーマにしたスタイルが好きなライダーは、 と比べたり、 の一覧から合わせやすいアイテムを探したりすることもできます。
ライダーのタイプ別に合うグローブ
- スポーツライダーは、スロットルとクラッチの感触を重視します。
- 通勤ライダーは天候の変化の中で走るため、着脱しやすいグローブが向いています。
- ツーリングライダーは長時間ライディングするため、1日中快適で、しっかりフィットすることが大切です。
- 初心者は、あとで合うようにと大きめを選ぶより、いまの手にきちんと合う一足から始めるとよいでしょう。
レザーグローブのお手入れ
- 走行後は、ケアラベルに従ってほこりや汗を拭き取ります。
- 濡れたグローブは、ラジエーターや直接の熱から離して自然乾燥させます。
- ケアラベルまたはメーカーの指示に従ってください。コンディショナーを使うかどうか、どう使うかは革の仕上げや作りによって異なります。どの製品も、まず目立たない場所で試してください。
- 縫い目や摩耗しやすい部分を定期的に確認し、転倒して滑ったグローブは交換します。
まとめ
Leather Collectionのその他のグローブは、次のカテゴリにまとめています( )。どの一足でも、確かめるポイントは同じです。しっかりフィットし、手から外れず、確認できる規格表示があることです。
よくある質問
EN 13594とは何ですか?
EN 13594は、バイクのライダーが着用する保護グローブの欧州規格です。試験の対象は衝撃摩耗、耐切創性、引き裂き強度で、ナックルの衝撃保護はLevel 1では任意、Level 2では必須です。表示は、グローブがこれらの要件を満たすというメーカーの宣言です。
バイクグローブはどのようなフィット感がよいですか?
手のひらと指にぴったり合い、ハンドルを握っても突っ張らないことが大切です。指先が折れ曲がらず、転倒して滑ったときに引き抜かれないよう、手首の留め具でしっかり固定できる必要があります。
レザーのライディンググローブはどのように手入れしますか?
ケアラベルまたはメーカーの指示に従ってください。コンディショナーを使うかどうか、どう使うかは革の仕上げや作りによって異なり、どの製品もまず目立たない場所で試してください。走行後にほこりや汗を取り除き、濡れたグローブをラジエーターや直接の熱から離して自然乾燥させるのは、一般的によい習慣です。
ライディンググローブはいつ交換すべきですか?
転倒して滑ったグローブは、傷みが目立たなくても縫い目や革が弱っている可能性があるため、交換してください。縫い目がほつれた、手のひらの革が薄くなった、手首の留め具が効かなくなった場合も交換します。
執筆:Leather Collection編集チーム




