トム・サイクスは2013年のスーパーバイク世界チャンピオンで、予選での速さから「ミスター・スーパーポール」と呼ばれてきました。2019年にカワサキからBMW Motorrad WorldSBKチームへ移り、新型BMW S 1000 RRに乗っています(MCNewsの報道による)。ゼッケンは66で、ランキングは8位でした(シーズン記録による)。
この記事のポイント
- サイクスは2019年にBMW Motorrad WorldSBKチームへ加入し、新型S 1000 RRでゼッケン66を着けました。
- 予選での強さから「ミスター・スーパーポール」と呼ばれています。
- このスーツは、2019年のBMWレザースーツをイメージしたレプリカで、ハンドステッチによるオーダーメイドです。
- レーシングスーツは、革、プロテクター、スライダー、EN 17092のラベルを確認しましょう。
こちらのレプリカスーツ( )は、サイクスがそのシーズンに着たスーツをイメージしたもので、2009年から革製ライディングギアを手がけるLeather Collectionが、ハンドステッチのオーダーメイドで仕上げます。
レプリカのレーシングスーツで確認したいこと
このようなスーツでは、次の点を商品ページで比べてください。
- 革の厚みとパネル:商品ページには、使用している革とストレッチ素材の有無が記載されています。前傾姿勢での着心地は、ここで決まります。
- プロテクターとスライダー:装着済みか取り外し可能か、肩、肘、膝のスライダーが付属するかを確認しましょう。
- バックハンプとフィット:レース用のハンプと立体裁断は、ライディングポジションに合わせたものです。オーダーメイドですので、採寸は慎重に行ってください。
- パーフォレーションとライニング:暑いサーキット走行では、通気性とライニングの選択肢が重要です。
保護規格をわかりやすく
ヨーロッパでは、バイク用の保護ウェアは個人用保護具規則の対象で、EN 17092シリーズが衣類の要件とクラスを定めています(試験機関SATRAの解説による)。衣類のクラスはAAAからAまであり、クラスAAAとAAでは肘、肩、膝、腰のインパクトプロテクターが必須で、クラスAでは腰のプロテクターは任意です。クラスBはインパクトプロテクターなしでクラスAと同じ耐摩耗性を備え、クラスCは衝撃保護のみを対象とします。本記事ではこのレプリカのEN 17092クラスを示していませんので、基準となるのは商品ページと衣類のラベルです。レプリカのクラスは個々の商品とそのラベルによって決まるため、デザインから判断せず、その情報をご確認ください。
サイクスの2019年レプリカ
このスーツは、2019年のBMW Motorrad Motorsportチームのデザインを踏まえ、サイクスのゼッケン66を入れています。ライダーにまつわるそのほかのアイテムは、次のカテゴリーにまとめられています( )。
カワサキ時代のギア
サイクスはBMWへ移る前の数年間をカワサキで過ごしました。その時代のファンの方は、次の2点もご覧ください。 、 。サーキット用レザースーツのほかの選択肢としては、 があります。
まとめ
トム・サイクス BMW WSBK 2019 レザースーツは、BMWが新型S 1000 RRを投入したシーズンの雰囲気を再現しています。グラフィックよりも、フィットとラベルに記載された保護の内容が大切です。
よくある質問
トム・サイクスは2019年にどのバイクに乗っていましたか?
サイクスは2019年、BMW Motorrad WorldSBKチームで新型BMW S 1000 RRに乗り、ゼッケンは66でした。長年在籍したカワサキから移籍し、2013年にタイトルを獲得しています。2019年のランキングは8位でした。
EN 17092のAAAクラスとは何ですか?
EN 17092は、バイク用保護ウェアに関する欧州規格です。クラスAAAは衣類クラスの中で最上位で、クラスAAAとAAでは肘、肩、膝、腰のインパクトプロテクターが求められます(SATRAの解説による)。衣類がクラスを表示できるのは、試験を受けてラベルが付いている場合のみですので、基準となるのは個々の商品のラベルです。
このスーツはサーキット向けですか?
このレプリカはレーシングスーツをモデルにしており、サーキット走行のようなライディングを想定しています。保護性能は個々の衣類の素材、プロテクター、ラベル表示によって決まるため、内容は商品ページとラベルでご確認ください。
執筆:Leather Collection編集チーム




