2019年のMotoGPシーズンは、ヤマハのファクトリーチームに目に見える変化をもたらしました。2019年2月4日、チームはモンスターエナジーをタイトルスポンサーとする「モンスターエナジー・ヤマハ MotoGP」として新しいカラーを発表し、バレンティーノ・ロッシはヤマハでの14シーズン目を迎えました(ヤマハ発動機)。
この記事のポイント
- ヤマハは、2019年のモンスターエナジー・ヤマハのカラーリングを、さりげないブルーのストライプが入ったブラックからブルーへのグラデーションと説明しています。
- Leather Collectionのレプリカは、ストレッチパネル、TPU製スライダー、取り外し可能なプロテクターを備えたカウハイドスーツと説明されています。
- EN 17092 と EN 1621 は、耐摩耗クラスと衝撃プロテクターを定める規格です。商品ページではプロテクターに EN 1621-1:2012 が記載されていますがレベルは示されておらず、Level 2 は注文フォームでオプションとして用意されています。
- サーキット走行ではパーフォレーションとフィットの詳細が特に重要なため、注文前に採寸とベンチレーションを決めておきましょう。
このシーズンにロッシが着用したギアにインスパイアされたレプリカスーツ( )は、2019年のファクトリーカラーの見た目と、現代的なレーシングスーツの作りを両方求めるライダーを想定しています。
2019年のカラーリングが目を引いた理由
ヤマハはこの配色を、モンスターエナジーのブラックからヤマハ・ファクトリー・レーシングのブルーへのグラデーションに、さりげないブルーのストライプを添えたものと説明しています。レプリカスーツの商品ページには、ブラック、蛍光イエロー、ヤマハブルーのカラーが記載されています。前のシーズンが好みのライダーには、 もあります。
作りと素材
ヤマハYZR-M1はスムーズなハンドリングと高いコーナリング速度で知られているため、このような走りに向くスーツには動きの自由が求められます。レプリカは、商品詳細に記載された次の作りになっています。
レザーとストレッチパネル
カウハイド:商品ページには、ドラム染めのミルド加工カウハイド、厚さ1.2 mm〜1.3 mmと記載されています。
ストレッチパネル:商品ページには、腰の下部と膝にアコーディオンストレッチパネル、袖、股、ふくらはぎにコーデュラのインサートが記載されています。
ステッチ:商品ページには、要所の二重・三重縫いと、重要な縫い目の周りに高強度ナイロン糸を使用していると記載されています。
保護機能
ヨーロッパのライダー保護は2つの規格で説明されます。EN 17092 は、バイク用ウェアの耐摩耗クラスと構造クラス(AAA、AA、A、B、C)を定め、EN 1621 は内側に入れる衝撃プロテクターを対象としています(SATRA)。クラスは試験を受けたその特定のウェアにだけ意味があるため、常に商品詳細を確認してください。
プロテクターとスライダー
取り外し可能なプロテクター:商品ページには、肩、肘、膝、腰に入れる取り外し可能なデュアルデンシティ(二重密度)プロテクターが記載され、EN 1621-1:2012 が示されています。また、取り外し可能なデュアルデンシティのバックプロテクターが、EN 1621-2 に対応するものとして記載されています。ページにはプロテクターのレベルは示されていません。注文フォームには、別オプションとして CE Level 2 (EN 1621-1:2012) が表示されるため、装着されるレベルは選ぶオプションによって決まります。注文前に、プロテクターのマーキングとあわせて確認してください。ページには試験証明書の名称は記載されていません。
外付けTPUスライダー:商品ページには、交換可能なTPU製の肘と膝のスライダーが記載されています。
オプションのスピードハンプ:注文フォームでは、「no hump」「standard」「ventilated」「hydro」の選択肢があります。ハンプは空力とスタイリングのための機能であり、専用のバックプロテクターの代わりにはなりません。
ニースライダー:商品ページには、ベルクロで取り付ける取り外し可能なニースライダーが記載されており、予備のニースライダーがオプションで用意されています。
快適性とベンチレーション
レーシングスーツは長時間、前傾姿勢で着用するため、素材と同じくらいカットが重要です。袖は前傾姿勢に合わせたプリカーブになっています。ポリエステルメッシュのライニングが汗を逃がし、注文フォームでは、暑いサーキット走行日向けに、胸、前面、またはスーツ全体のパーフォレーションが選べます。モンスターエナジー・ヤマハのジャケットを探している方は、 もご覧ください。また、スーツと並んで、 の全ラインナップがあります。
まとめ
2019年のモンスターエナジー・ヤマハのカラーリングは、ファクトリーチームの見た目を大きく変えるものでした。このレプリカスーツでは、上記の作りとともに、ヤマハのファンがそのカラーでライディングを楽しめます。注文前に、フィット、保護クラス、ベンチレーションを商品詳細で確認してください。別の時代や別のライダーを選びたい方には、ほかのレプリカレーシングスーツもあります。
更新:2026年10月
よくある質問
2019年にバレンティーノ・ロッシが所属したチームとスポンサーは?
2019年のロッシはファクトリーチームで走り、同チームは2019年2月4日に「モンスターエナジー・ヤマハ MotoGP」として発表されました。モンスターエナジーはヤマハとの長期的な提携のもと、タイトルスポンサーとして発表されました。ロッシはヤマハでの14シーズン目を迎え、チームメイトはマーベリック・ビニャーレスでした。
2019年のモンスターエナジー・ヤマハのカラーリングにはどんな色が使われましたか?
ヤマハは、モンスターエナジーのブラックからヤマハ・ファクトリー・レーシングのブルーへのグラデーションに、さりげないブルーのストライプを加えたものと説明しました。レプリカスーツの商品ページには、ブラック、蛍光イエロー、ヤマハブルーのカラーが記載されているため、選ぶ前にカラーリングの写真と見比べてください。
EN 17092 と EN 1621 は何を対象としていますか?
EN 17092 はバイク用保護ウェアのヨーロッパ規格で、耐摩耗クラス AAA、AA、A、B、Cを定めています。EN 1621 は、肩、肘、膝のプロテクターなどの衝撃プロテクターを対象としています。ウェアのクラスは試験を受けたその製品にだけ適用されるため、特定のスーツについては商品詳細が基準になります。
レプリカスーツは、ロッシがレースで着たスーツと同じですか?
いいえ。レプリカはファクトリーのカラーリングとスタイリングにインスパイアされたものです。選手権で着用されるレーシングスーツは、その時点のチームとライダーの要件に合わせて作られます。レプリカは見た目を再現するため、元になったライダーではなく、そのスーツ自体の作り、プロテクター、フィットで判断してください。
Leather Collection編集チームによる記事です。





